写真・ファイル付の情報
2026/06/05
カビとエマルション
本日の収穫。壁紙に生じたカビをマイクロスコープで撮影したものと、乳化状態を位相差顕微鏡で捉えたもの。カビはレンズ自体は5倍モードなのでカビのような立体でも焦点を合わせやすくなりました。このエマルションはamazonで3280円で売っていたLEDライトを使いました。色温度や調光もできるので非常にお買い得。100倍レンズで位相差を使うにはちょっと光量が足りないかも。今回の写真は40倍レンズです。
2026/05/28
クリーンベンチ兼簡易ドラフト
入手していたアクリルボックスが錆びていたのでペンキを塗り、白色塩ビ板を敷いて補修しました。有機合成の先生から頂いたもので酸でボロボロになっていたようですが、金属ブラシで錆の部分をこすった後、錆の上に塗れるという塗料を塗り、白色塩ビ板を敷き詰めてきれいにしました。アクリルなので塩素系溶剤やアセトン等は不可ですがアルコール類や炭化水素なら大丈夫だろうということで有機系の簡易ドラフトに。またボックス内でオゾン処理を行って除菌して簡易クリーンベンチに。こいつも定年後の再就職のような状態ですがちょっと頑張ってもらう予定です。
2026/05/28
研究室窓取付工事
個人研究室の窓取付工事を行いました。これまで人の出入りができる箇所が玄関ドアしかなく、万一地震等で玄関ドアが使えなくなった場合には屋外に避難できない状況でした。2方向避難を可能にしたかったのですが、これでクリア。当初はドア設置を目指していましたが、ちょっと高さが足りません。でも避難用なら窓でもいいのではないかと思いつき前進しました。有機溶剤の排気も可能になり、実験室としてのグレードがアップしました!
2026/05/21
カビの顕微鏡画像
現在カビの顕微鏡観察にトライ中です。オリンパスのBX51で観察したところ、やはり色が悪い(左側写真)。ハロゲン光をフィルターで処理して背景は白っぽくなっていますが、カビ本体は黄土色で美しくない。そこでランプハウスを取り除いて白色LED光を何とかセットしてみてみるとまあまあ自然な色の画像(中央)。位相差モードで観察すると糸状の菌糸の部分がくっきり(右側)。動画モードでは細菌の動きもOK。次はいよいよカビの培養ですね。
2026/04/25
湿式人工汚染布をマイクロスコープで観察
ホーザンのズームレンズと顕微鏡用カメラSwiftcam SC2003、それに4倍のエクステンダーを組み合わせたマイクロスコープで湿式人工汚染布の表面状態を観察。ズームは5倍なので結局20倍撮影と同じですね。カメラのイメージセンサーが200万画素ということもあり、結構よい画像が撮れました。ここに載せているのは実際の画像ファイルを縦横20%縮小にしたもので、現物は5200×3888ピクセルの画像です。なんだか、これまでで一番きれいに撮れたような感じです。黄土色の土と黒点のカーボンブラックが見えますね。
2026/04/23
衛生試験の準備
顕微鏡関連が一段落で、次のターゲットは衛生試験です。必要なのがオートクレーブ(高温高圧蒸気減菌器)とクリーンベンチ(減菌作業ボックス)。オートクレーブは危険性があるので中古は避けて新品をamazonで購入。但し安~い商品なので作動するか不安。本日試してみると、きちんと128℃・0.155MPaまで上がりました。この圧力は大気圧+1.5気圧相当。これでシャーレや器具類等の処理が可能になりました。クリーンベンチはアクリルボックス中にオゾン発生装置を組み合わせて簡易型を準備。後は冷蔵庫を調達する必要がありますが(これまで小型インキュベーターで代用)、シャーレに寒天も届いたのであと少しです。バイオセーフティレベル1の簡単なものしか扱う予定はないですが、ちょっと楽しみ。
2026/04/21
自宅用の顕微鏡
研究室の顕微鏡としては位相差顕微鏡(オリンパス)、金属顕微鏡(ニコン)、落射微分干渉顕微鏡(ニコン)の3台の調整をしているところですが、写真の1台が余ったので自宅用に持ち帰りました。これはメーカーも型番も書いていないもので接眼部がないタイプですが、落射、透過のどちらも使えるもの。光源がハロゲンライトなので色が悪いですが、ちょこっと使うのには便利ですね。きちんと作動してくれました!
2026/04/14
顕微鏡照明を工夫しました
金属顕微鏡の整備中ですが、元のハロゲン光源では色々やってみてもどうしても明るさが不足しています。そこで、顕微鏡用のLEDスポットライトで補助光を足してやるとちょっと改善。ただスポットライトの位置が不安定で実用向きではありません。そこで思いついたのがスポットライトの光源をそのまま顕微鏡光源の代替にするという方法。写真のようにAS3000というLED光源を顕微鏡の光源ボックスの部分においてやると問題解決です。100倍対物レンズ×2倍Extenderで撮影すると0.01mm間隔がくっきり。1µm程度の細菌類ならおそらく観察可能ですね。
2026/04/13
マイクロスコープと顕微鏡写真
ズームレンズや顕微鏡とCanon EOS RPを接続する器具が揃ったので、撮影にトライ。まずはホーザンのズームレンズにカメラを接続した簡易型マイクロスコープ。写真は木綿布の表面を観察したものですが、初回は写ればよいということで。続いて金属顕微鏡の20倍と100倍の対物レンズを使って湿式汚染布を観察した画像。ハロゲンランプの色のため橙色になっていますね。カメラ接続部に2倍~4倍のレンズを付ければ画面いっぱいで撮れそうです。後は、ブルーフィルターを入手して光色を白っぽくし、深度合成のソフトを使って…
2026/04/05
微分干渉顕微鏡を導入
研究室に新たに顕微鏡を導入しました。中古ですが、落射の微分干渉観察が可能とのこと。物体の凸凹を色変化としてとらえることができるとのことで、表面の微細構造を見るのに使えればと思っています。14万円ほどで入手しましたが、さすがに透過型の微分干渉観察用のあれこれは付いていませんでしたが、微分干渉タイプのレンズや、SONYのαシリーズのマウントに接続できるアダプターがついていたのでコスパは十分かな。今後、汚染物の表面観察等で活躍してもらいたいと思っています。





















